マルチリンガル医師のよもやま話

マルチリンガル医師の世界観で世の中の出来事を綴ります

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【サク読み】知られざるJRの実力とは・・・

3月18日はJRグループでダイヤ改正が行われます。 一番大きなものとしては、JR西日本でうめきたエリアの開業です。大阪駅の地下駅が開業し、今まで大阪駅を通過していた 特急はるかやくろしおが停車するようになり利便性が向上します。 今回はJRダイヤ改正に…

エホバの証人について学ぼう

昨年はメディアがこぞって統一教会を叩いていましたが、その波は最近はエホバの証人にも流れています。 我々医療従事者の間では以前から誰もが知る存在で、有名なのは『輸血拒否』ですね。特に外科で手術に関連すると、「大量出血時の輸血」について術前に同…

【サク読み】花粉症が増えている理由とは

大学生くらいまで花粉症はなかったと思っているのですが、ここ10年くらいは年に4-5日ほどひどい花粉症で目のかゆみと鼻水で辛い日があります。 昔は気づいてなかっただけ?かもしれません(笑) ところで、花粉症患者が増えているなんてことをよく耳にするわ…

人口増加問題の真相

日本では少子化が喫緊の問題ですが、世界的に人口は増えているのです。 すると、将来の食料、特にたんぱく源が不足するとかなんとかで、『昆虫食』がここ最近ゴリ押しされていますね。 さて、今回は世界の人口増は水増しされてるのでは?というところ見てい…

【サク読み】失政で大量の死者

前回、スリランカの『有機農業化失敗』について記事を書きました。 すると、イケメン先輩がこの記事を読んで”昔の中国の出来事”を想起したと教えてくれました。 スリランカの有機農業化失敗の理由は、多角的な視野の欠如と急速で極端な変化でした。 今回も”…

『すべて有機農法にします』のリアル

”自然派”という言葉は、作られた化学物質を取らず、体によさそうという印象を与えますね。薬は飲まない、ワクチン打たない、農薬野菜食べない・・・などがこれに当たります。 これ、個人でやる分には『信仰の自由』なので誰にも迷惑を掛けません。 では、も…

日本人の英語力、ヤバかった!

「日本人は英語が話せない」なんてよく言われましたが、時代が変わりいまや・・・ と言いたいところですが、実際今も変わっていないようです。 たしかに韓国や中国に行くと、若者の多くは、ウマい or ヘタ 関わらず英語を使っているのをよく目にします。 今…

LGBTQ理解増進法案、問題山積み

世界的な流れでLGBTQの権利や差別についてみんなで考えようという風になっています。 日本でもLGBTQ理解増進法案というものが議論されています。この議題はきれいごとで「差別をなくそう」で終わる問題ではありません。 今回はアメリカで2021年に起きた事件…

【サク読み】なぜ気球?中国の意図とは

2月に入ってからアメリカ、そしてカナダで中国の『スパイ気球』とみられるものが立て続けに見つかって両国は撃墜しました。回収された気球からは情報収集用のセンサーと見られるものが見つかっています。 ふと気になるのはなぜ気球?とか、なんで最近?目的…

タワマンに隠された秘密とは

日本の少子化問題は誰もが知っている問題です。 少子化にもかかわらず、どんどんと家が建ち、はたまたマンション価格はどんどん上がっている。なんで?? 今回は特に近年のタワマン人気について覗いていきましょう。

英国『寿司テロ、日本人の怒りの理由』

日本では、この1か月間で1万人がコロナ陽性で亡くなりました。 国民の関心が薄れたこともあり、メディアで最近よく出てくるニュースは『ルフィー』と『寿司ペロ』ですね。(笑) 今回は、スシローでの迷惑行為を英国のガーディアン紙が扱っていたので、かい…

米『日本人がマスク外さない理由』

5類になったからと言ってウイルスの性質が変わるわけではありません。つまり、5類になることとマスクの着用の是非は全く関係ありません。 ま、何かきっけかげないと話が進まないので”ついでに”議論して5月のG7サミットをなんとしてもマスクなしで開催したい…

接種進んでウィズコロナが成功のカギ?

日本は今までロックダウンなどはありませんでしたが、まじめな国民たちの感染対策を講じてきたため、先進国の中でも被害が少なく来れました。 世界では規制をなくしており、日本でもかなりゆっくりですが前に進んでおります。 今回は、『規制緩和』でわかっ…

イーロン・マスクの飽くなき追求

イーロン・マスク(Elon Musk)がTwitterを買収したっていうニュースは皆さんご存知でしょう。 名前はよく聞くけど、マスクさんっていったいどんな人?ってのを今回学んでいきましょう~

ネパール航空機墜落事故のウラ話

1月15日にネパールで72名を乗せた飛行機が墜落しました。 その直前の飛行機内部の状況をインド人の乗客が生配信しており、悲鳴と大きな音、そして画面は炎でいっぱいになります。 こういうニュースを見ると飛行機に乗るのが怖くなりますが・・・ 今回はこの…

【サク読み】赤い羽根の闇

小学生の時、おばあちゃんと街にいたとき、人通りの多い交差点のの片隅で若者が募金活動をしていました。おばあちゃんは『恵まれない子たちの助けになれば』と言って何度か1000円募金していたのを今でも、鮮明に覚えています。 あれから25年近く経ち、今の僕…

慰安婦支援団体とコラボ♪

当ブログでは何度も登場している韓国の尹 美香(ユン・ミヒャン)議員に懲役5年求刑・・・というニュースが出てきました。 貧困ビジネスとか弱者ビジネスっていうのはどの国にもあって、日本でも最近Colaboとかいう団体が問題になっていますね。 この2つ、…

もう誰も逃げられない?XBB.1.5とは

新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 さて、とんでもない感染力で、ワクチンや既感染の免疫逃避する新たな亜種が広がり始めているようです。

中国の情報統制は今も健在

ここ最近、個人的に気になってたのは、ついこないだまでは「コロナはただの風邪や」と騒いでたインフルエンサーの方々が、「中国からの入国を止めろ!!」と言っている矛盾ww 結局、みなさん、『結論ありき』なんですね~笑 さて、今回は、ゼロコロナをやめ…

話題の論文『ワクチン忌避と交通事故』

最近、the American Jurnal of Medicine という医学雑誌に掲載された不思議な論文が話題となっていました。今回その論文を読んだので解説していきます。 内容は、『ワクチン忌避者と交通事故のリスク』についての研究です。

中国のコロナ爆発が世界に影響?

いま私たちの生活では『中国製』のものであふれています。iPhoneだって中国の工場で大量生産されてます。 もう、この導入部で答えがわかってしまいそうなクソ記事ですが(笑) ゼロコロナ政策をやめ、いきなりのウィズコロナで感染爆発をきたした時の世界へ…

ゼロコロナ終了とその余波

カタールでのサッカーワールドカップの中継をみて、ノーマスク、密集で盛り上がる慣習を目の当たりにした中国の国民は、ゼロコロナ政策に不満を覚えました。 『カタールと中国は別の惑星か?』 ゼロコロナ政策に反対するデモが広がり、やむを得ず中国政府は…

【サク読み】カタールW杯の闇?

サッカーワールドカップは優勝候補、ブラジルやドイツの敗退とい波乱もありながらもう終盤。 そんな中で、今回は、カタールワールドカップの闇の部分を覗いていきます。

米『頼むからマスクしてくれ』

今年の初期に脱・コロナ禍の先陣を切ったのはイギリスなどの欧州と、アメリカでした。理由は簡単、国民の暴発を避けるためです。 長く続くコロナ禍とその規制で、国民たちは苛立ち、元々『マスク=病人』の文化の中では自発的にマスクをつける人は少数派にな…

コロナ禍の社会の変化② -QQ-

今回は、コロナ禍での働き方について学んでいきましょう。アメリカで最近よく取り上げられる "Quiet Quitting"とはどんなものでしょうか?

コロナ禍の社会の変化① -梅毒-

梅毒と言えば、『昔の病気』というイメージがあるかもしれませんが、近年増加しています。特にコロナ禍以降急増していることが伝えられています。 今回は、コロナ禍が生み出した社会の変化と梅毒の増加について学びましょう。

オミクロン登場から1年!を解説

オミクロン株の発見から早くも1年が経過しました。 今回はWHOの直近のレポート『オミクロン株登場から1年』を見ていきながら解説していきます。

コロナ感じないW杯の理由とは?

先日、日本がドイツに逆転勝ちということで盛り上がってますね。ま、にわかファンの私としましても次のゲームが楽しみです。 さて、このワールドカップでカタールではコロナ禍は終わっていると感じる日本人は多いと思います。 今回はこれについて見ていきま…

【講演内容】受験シーズンの感染対策

先週、高校3年生対象の講演会をさせていただきました。 その中で、受験生が気にしている入試期間前後の体調の管理やストレスについての話をしたのですが、誰かの役に立つかもと思い、その一部の『感染症』の話を少しここにまとめようと思います。

【サク読み】英国:ヘディング禁止?

もうすぐ、サッカーワールドカップですね~ 個人的には来年のラグビーワールドカップに焦点が行っているのですが、それはさておき・・・ 今回はイギリスで『ヘディング禁止令』が出たニュースを学んでいきましょう。