マルチリンガル医師のよもやま話

マルチリンガル医師の世界観で世の中の出来事を綴ります

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不思議な因縁 ~新型コロナの真相とは~

月に一度、週末に他県にある関連病院の当直へいきます。新幹線と在来線特急、普通列車を乗りついで3時間弱の旅です。台風が去った後で、列車も遅れたりなく予定通り走っていました。

そんな何気ない田舎の列車で、使命感というものを目にすることになるとは想定すらしていませんでした。

今日は初めにそのお話と、その後は例によって英字記事から、話を広げていきます。

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田舎の列車内で

新幹線→特急と乗り継いで、最後に普通列車に乗り換えたあとの話です。あと2駅で目的地といったところ。田舎ではJRでも自動改札が整備されていない地方もたくさんあります。そういった場合、駅員駐在の駅では駅員が切符を集め、そうでない駅では車掌がホームで回収します。SuicaやICOCAなんてもちろん使えません

若い20代後半くらいのハキハキした車掌がホームに下りて切符を回収していました。その人は1枚1枚丁寧に切符を確認しながら集めていました。小さい駅なので5人ほどの下車でした。

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車掌が声を掛けた

こう言って、若い乗客からキッチリと正規運賃の不足分を徴収していました。都会では見られない光景ですね。このときに僕はこの車掌さんに非常に感心しました。

自分よりも5歳くらいは若そうですが、仕事に対する使命感をキッチリ持っているんだな~と少し胸が熱くなりました。

 

不正運賃乗車

実はその話には続きがあります。その路線は単線の為、反対方向の列車との行き違いで3分停車していました。その際に、車掌が運転士と会話しているのが聞こえました。

そう、都会とは違って1両のときはバスのように運転席の横に運賃箱が設置されるような構造の列車なので、運転室と客室がオープンなんです。前方に乗車していると話し声も聞こえます。

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40代運転士と20代車掌の会話

要は、キセル、すなわち不正乗車が結構多いようです。自動改札がない田舎での鉄道会社の悩みと言ったところでしょうか。

乗客が意図的なのか、うっかりなのかは証明できません。しかも、めんどくさい客であれば揉めることも想定される中、それをしたところで彼の給料が増えるわけでもないのに、40円でもしっかりと徴収する彼は本当にスゴイと思いました。

日本では"事なかれ主義"が当たり前に感じられるので、こういう仕事の信念を持っている人を見ると何か熱いモノを感じました。

キセル乗車はれっきとした犯罪で、3倍の運賃の請求がされることがあります。これは鉄道営業法という法律で決められています。

 

今日のニュース

さて、今回の英字記事をのぞいてみましょう。久々のコロナの話題です。

 

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NHK world より一部引用・改変

単語はそれほど難しいものはありません。一応確認しておきましょう。

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単語の確認

記事の内容としては、アメリカではコロナ感染がまた拡大し始めているという内容ですね。アメリカの半分以上の州で増加しています。ウィスコンシン州では1日の感染者数が3000人を超えたとも書いてありますね。

ファウチ博士

さて、記事に出てくる Dr. Anthony Fauci はご存じでしょうか?アメリカのニュースをよく見ている人にはおなじみでしょうか。コロナのニュースでしょっちゅう出てくる人物です。Fauci(ファウチ)という音からもイタリア系でしょうかね。

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ファウチ博士

ニューヨーク・タイムズ紙は「アメリカの感染症学の第一人者」と呼んでいました。ソーシャル・ディスタンスという言葉はいまや日本語にも取り込まれていますが、それを主張したのもファウチ博士です。

訳すと『社会的距離』、、ってなんやそれ!ってなりますが、うまく英語のまま日本社会に受け入れることになりましたね。(笑)

彼がこの social distancing を提言をした後に、一部勢力から家族の殺害予告などがあった苦悩なども本人が述べています。アメリカでは「マスクは神から与えられた呼吸を奪う」という市民団体が行動を起こしたりと、まぁ日本以上に権利と自由が謳われる国です。

はい、ま、とりあえず、優秀な医師で、『感染症の第一人者』であり、大統領に提言できる大きい存在であることはわかりましたね。

 

オバマ政権時代

ファウチ博士は、アメリカ大統領6代に渡って助言をしてきました。トランプ政権(共和党)の前のオバマ政権(民主党)でもそうです。オバマ政権でウイルス研究についてある決定をしました。それを見ていきましょう。

インフルエンザもコロナウイルスもRNAウイルスで変異しやすいです。マイナーチェンジを繰り返すので毎年風邪をひくし、インフルにもなりえます。

しかし、時々、フルモデルチェンジするときがあって、そのときにパンデミックを引き起こしうるのです。SARSMERSもコロナウイルスのフルモデルチェンジでした。

SARSについてはコチラ

www.multilingual-doctor.com

 そこで、コロナウイルスについてアメリカでも研究を進めたかったわけです。理由は普通に考えればアメリカ人がパンデミックで死なないためです。一部では「生物兵器を作るため」という陰謀論もありますが(笑)

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オバマ政権でのウイルス研究

ところが2014年にオバマ大統領はアメリカ内でのウイルス研究を禁止しました。なぜかというと、研究して強くなったウイルスが流出したらパンデミックが起こりえるからです。

そこで、なんと「中国の施設に外部委託しよう」となり、それを主導したのがファウチ博士だったのです。そして、アメリカのNIH(国立衛生研究所)が370万ドル*1の資金援助をしたのが、武漢ウイルス研究所だったワケです。

 

機能獲得研究

もう一度先ほどの図を見てみましょう。

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オバマ政権でのウイルス研究

コウモリからコロナウイルスをサンプリングするのは2019年に終了しています。

コウモリとコロナはコチラ

www.multilingual-doctor.com

その後、2019年から機能獲得研究というものがありますね?実はこれが危険なんです。何かというと、コロナウイルスがどのようにして人に移るのか、またどういう変異をしたらヒト→ヒト感染が起こるのかなどといったデータが欲しいわけです。

つまり、人為的にウイルスを操作するのです。そして、武漢で新型コロナが発生したのは2019年ですね。。。

あれ!!??

どこかで聞いたことあるな、この話・・・

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香港のウイルス学者の告発

香港のウイルス学者、 閻麗夢(エン・レイム)さんはコロナの事実を世界に伝えるためにアメリカに亡命し、FOXニュースで告発しました。武漢ウイルス研究所で新型コロナは作られて、人工的に操作されたウイルスだと証言しました。

閻麗夢氏の証言はコチラ

www.multilingual-doctor.com

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既報ではありますが、武漢ウイルス研究所は設備の管理が甘く、ウイルス漏洩のリスクがあるというのが2017年から指摘されており、2018年にアメリカ国務省もその情報を得ていたと言われています。

 

不思議な因縁

オバマ政権で自国で研究中にウイルス流出によるパンデミックが起こってはいけないからと、中国への外部委託で武漢ウイルス研究所でコロナウイルスの研究を行なってもらっていたら、武漢から新型コロナ感染が始まり、世界中に広まり、アメリカが最大の死者を出している

なんという不思議な因縁でしょうか。

こうなったとき何が起こるだろうか?よくある話ですが、都合が悪い人間はまず、わかりやすい「標的」を作って攻撃をする。そう、たとえば大統領批判です。

「あいつの政策が悪いからコロナでアメリカは多数死者が出た」などで本題から目を背けさせる。気づいた頃には国民は「大統領のせいだ」と錯覚してしまう、本当に恐ろしい問題ですな。

じゃ、この新型コロナで都合が悪い『人』というのは誰?これが問題となりますね。

オバマ氏?民主党?中国?ファウチ博士?・・・はて

 

黄色下線部

さて、最後にもう一度本文を見ておきましょう。

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今日の課題文

黄色下線部のところ、ニューヨーク州とニュージャージー州では 5月以降最大の新規感染者数を出したと言っています。

あれ??ニューヨーク???

誰でも何回でもPCRして、感染を抑え込んだ優等生とTVで大々的に言うてたんちゃうの?だから日本はいけないんだ!と言うてたんとちゃうの?(笑)

はい、もうこのブログでも何回も書いており、読者の皆さんにはもう当たり前のはなしですけど、PCRは治療じゃなくて検査です。検査をどれだけしても治るわけではありません。

感染が疑われる人だけにしぼって検査を行ない、結果次第で隔離ってやるのが一番効率よくて、医療費も抑えられます。誰彼構わず検査は非効率でいわば『失策』だということがわかりました。

一刻も早くコロナ芸人が消え去ることを。。。

では、また(^^)ノ

*1:約4億円