マルチリンガル医師のよもやま話

マルチリンガル医師の世界観で世の中の出来事を綴ります

MENU

英国『寿司テロ、日本人の怒りの理由』

日本では、この1か月間で1万人がコロナ陽性で亡くなりました。 国民の関心が薄れたこともあり、メディアで最近よく出てくるニュースは『ルフィー』と『寿司ペロ』ですね。(笑) 今回は、スシローでの迷惑行為を英国のガーディアン紙が扱っていたので、かい…

米『日本人がマスク外さない理由』

5類になったからと言ってウイルスの性質が変わるわけではありません。つまり、5類になることとマスクの着用の是非は全く関係ありません。 ま、何かきっけかげないと話が進まないので”ついでに”議論して5月のG7サミットをなんとしてもマスクなしで開催したい…

接種進んでウィズコロナが成功のカギ?

日本は今までロックダウンなどはありませんでしたが、まじめな国民たちの感染対策を講じてきたため、先進国の中でも被害が少なく来れました。 世界では規制をなくしており、日本でもかなりゆっくりですが前に進んでおります。 今回は、『規制緩和』でわかっ…

イーロン・マスクの飽くなき追求

イーロン・マスク(Elon Musk)がTwitterを買収したっていうニュースは皆さんご存知でしょう。 名前はよく聞くけど、マスクさんっていったいどんな人?ってのを今回学んでいきましょう~

ネパール航空機墜落事故のウラ話

1月15日にネパールで72名を乗せた飛行機が墜落しました。 その直前の飛行機内部の状況をインド人の乗客が生配信しており、悲鳴と大きな音、そして画面は炎でいっぱいになります。 こういうニュースを見ると飛行機に乗るのが怖くなりますが・・・ 今回はこの…

【サク読み】赤い羽根の闇

小学生の時、おばあちゃんと街にいたとき、人通りの多い交差点のの片隅で若者が募金活動をしていました。おばあちゃんは『恵まれない子たちの助けになれば』と言って何度か1000円募金していたのを今でも、鮮明に覚えています。 あれから25年近く経ち、今の僕…

慰安婦支援団体とコラボ♪

当ブログでは何度も登場している韓国の尹 美香(ユン・ミヒャン)議員に懲役5年求刑・・・というニュースが出てきました。 貧困ビジネスとか弱者ビジネスっていうのはどの国にもあって、日本でも最近Colaboとかいう団体が問題になっていますね。 この2つ、…

もう誰も逃げられない?XBB.1.5とは

新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 さて、とんでもない感染力で、ワクチンや既感染の免疫逃避する新たな亜種が広がり始めているようです。

中国の情報統制は今も健在

ここ最近、個人的に気になってたのは、ついこないだまでは「コロナはただの風邪や」と騒いでたインフルエンサーの方々が、「中国からの入国を止めろ!!」と言っている矛盾ww 結局、みなさん、『結論ありき』なんですね~笑 さて、今回は、ゼロコロナをやめ…

話題の論文『ワクチン忌避と交通事故』

最近、the American Jurnal of Medicine という医学雑誌に掲載された不思議な論文が話題となっていました。今回その論文を読んだので解説していきます。 内容は、『ワクチン忌避者と交通事故のリスク』についての研究です。

中国のコロナ爆発が世界に影響?

いま私たちの生活では『中国製』のものであふれています。iPhoneだって中国の工場で大量生産されてます。 もう、この導入部で答えがわかってしまいそうなクソ記事ですが(笑) ゼロコロナ政策をやめ、いきなりのウィズコロナで感染爆発をきたした時の世界へ…

ゼロコロナ終了とその余波

カタールでのサッカーワールドカップの中継をみて、ノーマスク、密集で盛り上がる慣習を目の当たりにした中国の国民は、ゼロコロナ政策に不満を覚えました。 『カタールと中国は別の惑星か?』 ゼロコロナ政策に反対するデモが広がり、やむを得ず中国政府は…

【サク読み】カタールW杯の闇?

サッカーワールドカップは優勝候補、ブラジルやドイツの敗退とい波乱もありながらもう終盤。 そんな中で、今回は、カタールワールドカップの闇の部分を覗いていきます。

米『頼むからマスクしてくれ』

今年の初期に脱・コロナ禍の先陣を切ったのはイギリスなどの欧州と、アメリカでした。理由は簡単、国民の暴発を避けるためです。 長く続くコロナ禍とその規制で、国民たちは苛立ち、元々『マスク=病人』の文化の中では自発的にマスクをつける人は少数派にな…

コロナ禍の社会の変化② -QQ-

今回は、コロナ禍での働き方について学んでいきましょう。アメリカで最近よく取り上げられる "Quiet Quitting"とはどんなものでしょうか?