梅雨が明けて、高気圧が日本中を覆い暑すぎるお盆を迎えています。日本列島に高気圧が張り出しているため、低気圧の台風さんは日本には近づけません。そのため北側に進路をとるので、台風5号（JANGMI）は韓国を通るルートになりました。
今日も暑かったです。なんと熱中症で東京都内で150人搬送され、7人が重症だそうです。冷房をつけて、水分をしっかり取りましょう。
英字記事で時事問題①
今年のお盆は
この題材からはそれほど難しいものはありません。backed up という表現を初めて見た方もいるかもしれませんが、『渋滞する』という意味です。
車が後ろ（back）にずーっと並ばされているというイメージですね。
bullet train は、昔よく言われてましたが、最近は Shinkansen という単語が固有名詞としてそのまま使われることも増えてきました。
せっかくなので渋滞にまつわる表現を確認しておきましょう。名詞では a traffic jam とか congestion と言います。 congestion は密集とか医療では（血流など）うっ滞という意味で使います。
実際は渋滞という名詞で使うよりも、≪渋滞している≫という状態を表すことの方が多いと思うので、上図の後半部分を確認しておきましょう。
新幹線・飛行機はガラガラ
先日の3連休は毎年帰省客で新幹線は自由席の混雑率150%とかいう数字を見かけるものでしたが、今年はコロナさんの影響で自粛が多いようです。
JR東日本の発表ではこの3連休の新幹線・在来線特急の利用者は例年の8割減だそうです。この傾向は、北海道含め日本全国で見られました。
実は宿泊施設だけでなく、鉄道業界やバス会社も相当なダメージを食らっているのですね。特に鉄道業界は代表的な公共交通としての役割もあるので、むやみやたらと減便もできませんし、減収でもなかなか声を挙げにくい業界ではあります。
はい、いつまでも自粛を続けると甚大なダメージが日本を覆いつくします・・・
▼新型コロナの経済影響▼
自粛文化
鉄道などの公共交通機関を使わずに自動車でみんな移動してるのでしょうか？
日本道路交通情報センターによると高速道路も一部で15km以上の渋滞が見られたものの全国的に目立った渋滞はなかったといいます。
帰省したら「この時節に帰ってくるな」とかいう張り紙がどうとかSNSでもありましたね。自作自演説もありましたが。
日本はいまも5人組文化（監視体制）が抜けきっていません。自粛警察やマスク警察として現在も残っています。
だからこそ法の規制のない”自粛要請”が機能したのでしょう。ただし、ご近所さんの目を常に気にして行動するのは戦時中のような雰囲気でもあり違和感すら感じます。もちろん、相手を配慮する気持ちは重要ですが・・・
バランスですねバランス。
英字記事で時事問題②
ロシアワクチンできる
それほど難しい単語や表現はありません。 raise concern というのはしょっちゅう出てきますので、ぜひ押さえておきましょう。同じ意味で、express や voiceも使えます。
さて、ロシアが世界初の新型コロナのワクチンを承認しました。
怖いのは黄色下線部ですね。人間で試験した臨床研究データを一切公開していないのです。そんなワクチンは外国では使ってくれませんで～笑
プーチン大統領曰く、自分の娘さんもワクチンを打ったとのこと。発熱したけど今はもう大丈夫で、海外も希望有ればあげますよとのこと。
これについてはドイツがはっきりと「安全優先であり、EUでは使えない」と言いましたね。
75年前・・
このワクチン開発は世界中が行っており、一番最初に有効なワクチンを作れると莫大な利益をが得れわけですね。そりゃ世界中が買いますから。
できたらすぐに使って、効果あった！と世界中に示すのが重要なので、ロシアはすぐに使おうとしています。
なんかこれって、75年前にアメリカとソ連がどっちが先に原爆を作れるかを競っていた状況を思い出します。
アメリカは一足先に核爆弾の開発に成功し、1945年7月に実験を行いました（トリニティ実験）。これをもとに日本に落とす用の原爆を２つ、ウラン型のリトルボーイ（広島用）とプルトニウム型のファットマン（長崎用）を準備しました。
第二次世界大戦後の世界を牛耳るためには、世界で一番最初に原爆を使用すればいいと考えられたのです。ほぼ敗戦が濃厚な日本に２つの違うタイプの原爆を・・・さらに効果を見るために今まで空襲のなかった地域を選定して・・・
これはただの人体実験ですね。学校では習いませんが。
一部のアメリカの歴史学者たちの声明でも、原爆は不要だったとの意見が出されました。
クロロキンで予防
香港のウイルス学者・閻麗夢(えんれいむ)氏がアメリカへ亡命し証言しました。
▼新型コロナは”人工ウイルス”▼
新型コロナウイルスは自然由来のものではなく、中国人民解放軍の研究室で開発されたものである。コウモリから見つかったウイルスを人間に感染しやすく改良されたものであると証言しました。
そしてまた、中国の高官や大学病院の医師たちは予防目的にクロロキンを内服していることも言及しました。トランプさんの予防内服は正しかったのです。
しかしトランプ大統領が内服していると言った後、不思議なことにクロロキンは危険だとか効果なしという論文が増えました。しかし、次の事実も知っておく必要があります。
論文取り下げ
これは6月4日のBBCの記事です。
Lancetという医学界ではスーパー有名な雑誌があるのですが、そこに5月22日「クロロキンは新コロに効果ないし、死亡リスクが上がる」という内容の論文が掲載されました。
こういった研究は独立した第３者によって検証されるときに研究時の情報を開示しなければいけませんが、この実験データを出した医療関連企業が拒否しました。
その後、論文の著者たちが、「この論文は正確性を保障できない」とし、取り下げることになりました。
つまりは、その論文の内容は『嘘』かもしれない。という意味です。
最後に（陰謀論的な）
だいたい見えてきましたね？
クロロキンが予防に効くという事実が世界中に知れ渡ると困る人たちがいるのです。その人たちがクロロキンは効果がなく危険だというデータを捏造（？）しました。
ワクチンしかないということで必死で世界中でワクチン開発を行っています。ワクチン開発に成功すれば莫大な利益をもたらしますね。
さて、問題は黒幕が「誰」なのか？ということですね。
同じ論理でもう1点。
PCR検査キットを作る会社はどうでしょうか？今は世界中で行われ、いわば”バブル”なはずですね～
日本のTVではPCR教のコメンテーターや似非専門家が検査を増やすように国民を煽動（洗脳？）したら、、、
さて誰が得するのでしょうか？
なんか陰謀論みたいな話になりましたが、色々考えさせられますね～笑
ではまた(^^♪
