他人の腹の中というのは、インターネットが発達した現代でも完全に理解することはできません。意図というのは言葉にされない限り、他人は知る由もないのです。
しかし、人間は相手の過去の言動や、実際起こったことをもとに推測して相手が何を言わんとしているのかを察する能力があります。(もちろんまったくできないKYもいますが。)
と、ちょっと知的な文章で始まりましたが、今回は数字から隠された真意を探ってみましょう。
天安門事件
今回のお話をする前に確認しておくべきことがあります。天安門事件というのは誰しも耳にしたことがあるでしょう。
1989年6月4日(日)に北京の天安門広場で起きた民主化デモに対して中国軍が武力行使をした事件です。もともとこのデモは4月から天安門広場で始まり、上海などの他の都市に波及していきました。
鄧小平主席の決定で5月19日に戒厳令が出され、それでも沈静化せずに6月4日戦車が登場してデモの鎮圧を諮りました。中国政府の発表では319名、英国政府発表では1万人以上の死者が出ました。
デモ参加者や支援者は逮捕拘束され、外国の報道機関は締め出されました。中国内の報道機関にも報道統制を敷きました。
その後、この若者主体の民主化への動きを抑えるべく中国では愛国教育とともに反日教育が行われたことは、石平さんも著書で示しております。
中国のインターネットでは天安門事件については検索ができないようになっています。またネット上では検閲にひっかからないための隠語もたくさんあります。
台湾での感染爆発
台湾は2003年SARSのときの教訓をもとに、早い段階から国際便の乗り入れを中止し、初期防疫に成功した優等生でした。島であるメリットを生かせたわけです。
ところが2021年5月中旬にパイロットから英国変異株が広がり、感染爆発しているのです。1年以上優等生で来れた、台湾はどこか”おごり”があったとワクチン確保を急がなかったことを反省*1をしています。台湾は各製薬会社との契約を急ぎますが、中国からの妨害*2により契約が進められない状況となりました。
中国からすれば、台湾は中国の一部であり、国産ワクチンを使いたいわけです。中国はアフリカなどの途上国にもワクチン外交をしており、『恩を売りつけている』わけです。
台湾では中国製のワクチンは不信感が強く、海外製ワクチンを求めています。
日本に助けを求める
台湾の蔡英文総統は安倍元首相に助けを求めました。日本では産経新聞*3以外報道してませんが、台湾では安倍さんの活躍を報道しています。
台湾ではファイザーの超低温管理をたくさんするのが難しいことなどからアストラゼネカワクチンのみを承認*4していました。
日本ではファイザー、モデルナアストラゼネカの3種類が承認されていますが、アストラゼネカはまれながら血栓との関連性が指摘されており、日本では当面接種保留となっているのでしたね。
日本と台湾は友好関係であり、東日本大震災でも支援金をたくさんいただいたなど、恩返しをするチャンスと、安倍氏が菅総理大臣などの了承を得て迅速に動いたようです。
自民党の2Fさんのような親中議員には話を通さなかったことも安倍さんgood jobですね。
日本から台湾へ
そして、安倍さんの活躍で迅速に事は進み、日本からアストラゼネカワクチン124万回分が台湾に送られることになりました。既に台湾が入手していたのが70万回分だったのでそれを上回る量です。
さて、このワクチンを届けた飛行機に目を向けてみましょう。JAL 809便は現在火曜日と木曜日に成田と台北を結ぶ航路です。ワクチンが届けられた日は、6月4日(金)、14:40着。
はい、これが中国への当てつけではないかという噂がネットで飛んでいます。笑
そう、1989年6月4日は天安門事件の日ですね。さらに時刻も。しかも、わざわざ定期便のない金曜日にワクチンだけを運んでいます。
フライトレーダー
このワクチンを運ぶ飛行機の着陸は台湾で生中継されました。
懸念としては中国が妨害するのでは?と思ったあなた!さすがです(^.^)
飛行機がどこを飛んでいるかを表示するフライトレーダーと言うものがあり誰でも見れます。この中で面白いものがありました。イメージ図を作成しました。
緑の飛行機がワクチンを運んだJAL809便です。それのすぐ横を名古屋から台北へ向かうCAL 155便がピタッと張りついているのです。ネットでは「護衛?」「めくらまし?」とも話題になりました。
さらにこの2機の南側から米軍海兵隊のMC-12W輸送機が上がってきたことから、見張りや中国への牽制ではないかと盛り上がったわけです。
果たしてこれらは偶然なのでしょうか、それとも・・・
東京オリンピック
もう一つの話題にオリンピックです。
G7会議で、各国首脳人からオリンピック開催の支持を得てきたと菅総理は言っていましたね。このコロナ禍でなぜオリンピックを開こうとしているのでしょうか。
IOCは当然放映権での収入があるので是が非でもやりたいわけです。
▼オリンピックとIOC▼
決定権はIOCにあり、日本が勝手に中止にできないこともわかっています。日本政府としてもオリンピックを東日本大震災からの”復興五輪”と位置付けており何とかしたいことはわかります。
では、なぜアメリカや他の国は支持するのでしょうか?
実はここにもある数字が関係しているとかいないとか。
オリンピック開幕日
オリンピックの開幕日は1年延期になったあと、7月23日に決定しました。この日は何の日でしょうか。実は2021年7月23日は中国共産党100周年記念日なんです。
オリンピックが開かれれば、世界の首脳が集まるので、共産党の平和式典には参加できませんね。また、世界中がオリンピックに注目するので共産党の100周年があまり話題にならないでしょう。
中国としては、今回の共産党100周年はコロナ克服を誇示して盛大にやりたいわけですから、それを邪魔したいというアメリカやその同盟国の意図があるのかもしれません。
また、東京オリンピックが中止になった場合、次のオリンピックは7ヶ月後の北京五輪です。ここでも、中国が”コロナ克服五輪”としてを世界中にアピールするでしょう。なんとしてもそれをさせたくないというのが本音なのかもしれません。
つまり、G7に招待された隣国の大統領は、あまり中国寄りで踏み絵を踏まされるために招待されたと言えます。共同声明で中国非難をしましたね。
さらに五輪支持なので、『まさか東京オリンピックボイコットして共産党記念行事行かないよな?』という圧力がかけられたんですね。
韓国内で『東京オリンピックボイコット』論が相当加熱してますが文大統領は『五輪に合わせて来日』と報道されてますなー。
▼コロナは研究所流出▼
さいごに
いかがでしたか?
飛行機のコードは前からJAL809なので偶然でしょう。到着時刻も元々なので偶然でしょう。しかし、通常運航日でない、6月4日金曜日に飛ばしたことなどは何かあるのかもしれませんね。
オリンピックの問題も、やはり米中冷戦の見えない力が裏で働いていそうです。中国はコロナをなかったことにしようとしていますので「そうはさせるか」というものでしょうか。
ちなみに、アメリカの大統領は基本的にいつもオリンピックには来ません。オバマ大統領も1回も行っていませんしね。バイデンさんも来ないでしょう。
みなさんはどう思いますか?笑
では、また(^.^)ノ