NYから"侍"が帰国し、コロナを忘れさせるほどの報道の過熱ぶり。
ま、いみじくも第5波が相当落ち着いたタイミングですからマスコミは別のネタに奔走するわけであります。
さて、日本の皇室というのは、初代・神武天皇から2680年も続く、世界一歴史の長い王室なのです。今回は日本と同じく王室がある英国での報道を見てみましょう。
ミラー紙
まずは『経緯』
イギリスのミラー紙*1で、話題の”ご成婚”問題について報じられています。イギリスではどのように見られているのでしょうか。
あら、結構詳しく記事になるわけですな~笑
そして、結婚一時金を辞退されるご意向を示し、政府もその方向で進めていると書いてあります。
皇室経済法*2というものがあって、結婚して皇位を外れるときに『品位を保つ』ために1億5000万円を支給するというのがあります。
ふむふむ、ここまでの経緯をわかりやすくまとめてくれておりますな~
”ちょんまげ”の英語
そして、最近の事柄についても言及しています。
個人的に、”ちょんまげ”姿の彼を英語ではどう表現したのか気になっていました。
sporting a ponytail つまり、『ポニーテールを見せびらかす』と。ここで sport という単語を使ってくるなんておしゃれですな~
彼らの目には小室圭さんは『自信満々』と見えたのでしょうね。
向こうではロックダウンで美容室が一時閉まっていたからカットできなかったんだろうと擁護する意見もありますが、きれいなツーブロックできてますしね。うん。笑
『海の王子』に選出
さらにこの記事では、小室さんの過去も紹介しています。
湘南の海の王子。ほー、こんなことまで英国で報じられるんですね。笑 これは名誉なのかイジリなのか今ひとつわかりかねます~
いずれにしても、この記事は事実ベースであったことを淡々と書いてある印象です。
デイリーメール紙
『反抗的な姪』
続いて、デイリー・メール紙*3で報じられたものをご紹介します。
記事のタイトルから見てみましょう。長いんです。
日本じゃ、こんな失礼な書き方は許されませんが、イギリスでは結構王室批判とかはメディアでも普通なようです。イギリスには他の欧州で見られるような不敬罪がないからと言われています。
日本にも今は不敬罪はありませんが、自主規制ですな。
では、中身を覗いていきましょう。
しきたりを無視
この記事が『反抗的』としている箇所を見てみましょう。
金銭トラブルのあった婚約者なので、一時金で大金を受け取ることで、世論などが大荒れし、結婚がまた延期になってしまうから(?)、とにかく結婚するために皇室の伝統を無視したといった論調ですね。
そして、結納にあたる納采の儀と、皇室を離れるにあたり両陛下にお礼とお別れを告げる朝見の儀を省略することについても触れています。これも伝統を無視しており、”反抗的”ということですね。
納采の儀では、小室さん側から300万円ほど支払いが生じますので、省略はその兼ね合いもあるのかもしれません。しかし、陛下へのご挨拶も省略ってのはたしかに・・・
みなさんはいかがお考えですか?
では、また(^^♪
▼女性天皇と女系天皇▼