マルチリンガル医師のよもやま話

マルチリンガル医師の世界観で世の中の出来事を綴ります

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コックリさんは一体何だったのか

子供の時、TV番組でその存在を知ったコックリさん

 

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しかし、自分ではやったこともなく実際どうやってやるのかすら知りません。

先日、ガキ使で登場しまた気になったのでまとめてみます。

 

コックリさんの歴史

コックリさんの原型は西洋では15世紀頃からtable-turning という名で行われいていたようです。日本には19世紀に伝わったとされています。

またその後、朝鮮半島など戦時中日本の領土だったところでも同様の遊びがあるそうです。

 友達の韓国人に聞いてみたところ韓国では分身娑婆(분신사바)ブンシンサバという名で1970年代に日本から入ったものだそうです。

ちなみに2004年に韓国で分身娑婆(분신사바)の映画も作られています。

 

人の意識で動く?

さて、コックリさんはどうやって動くのでしょうか。

一般的には、参加者の潜在意識により動くとされます。

これに関しては「そりゃそうやろ」と思っちゃいます。

 

特に自分の子供のころの思考回路ややっていたことを想像するに、、、

間違いなく強引に答えにもっていくでしょう。笑

 

ウィジャボード

アメリカの会社がOuija boardというゲームがあります。

名前の由来は Oui + Ja (仏語と独語で Yes)だとか。

遊び方はコックリさん類似しているそうです。

 

 

久しぶりの韓国語の勉強に

映画「分身娑婆(분신사바)」でも見ようかな~