アメリカ人とsmall talkをしているときに今の時期なら年末年始の話になりますねー
そんなときに、気づきます。やばい!!全然うまく説明できない!!
これは経験したことある人多いんじゃないでしょうか?
今回は『初詣』をどう英語で説明するかそのポイントを見ていきましょう。
なぜ説明できないのか?
理由は簡単です。
- 初詣自体をよく知らない
- それにまつわる単語を知らない
- 外国人と話すときの【アレ】
説明は【幹】と【枝】で
一言でいえば・・・
初詣は正月(1/1-3)に神社に参拝すること。
Hatsumode is the first visit to a shrine in the year, especially during the first three days.
これですよね。
これが木でいうところ【幹】になるわけで、あとは【枝】をつけていくのみです。
わざわざwikipediaとかで詳しく調べて初詣の起源や歴史まで知る必要はないです。それは枝からさらに先の『葉』くらいです。(笑)
たまに○○を英語で説明してみよう!というサイトやブログではめちゃくちゃ細かい歴史とかも英語で書いてますが、そんなん覚えられないし伝えられないです。笑
初詣の【枝】を伝える
初詣で思いつくことで伝えたいことをピックアップ!
ここの内容は人によって違います。
私が思いつくのは・・・
・参拝時間は特に決まっていない
・新年になった瞬間に参拝する人もいる
・有名神社では100万人以上が訪れる
・お賽銭を投げて新年の幸福を祈る
・おみくじを引く
こんなもんですかね。
【枝】を英語にしてみる
何通りもあるでしょうが、基本的にシンプルに言う!
最初に難しい表現を覚えるのは効率悪いです。精神衛生上もよくないですし。
・We can visit shrines anytime we want.
・Some people visit right after a new yaer begins.
・Famous shrines attract more than millions of people.
→ Millions of people visit famous shrines.でもOK
・We throw some coins and pray for happiness.
・After that, we will draw a fortune slip.
余裕がある人は【葉】を
ここから先はoptionalです。
僕は必要以上に説明する癖があるので【葉】についても話すことも多いですが・・・
▼初詣のおもしろ歴史はコチラ▼
multilingual-doctor.hatenablog.com
ただし情報量が多いと相手も混乱するかもです。やはりおすすめは【幹】と【枝】のみです!
外国人と話すときの『アレ』
英語のレッスンを受けている人や外国人と話す機会がある人は必ず経験しますが・・・
Why?攻撃
特に西洋の人は日本とは文化・歴史が大きく違います。なので、日本の文化などを説明すると、ビックリするくらい " Why 攻撃 "を受けます。笑
"Why people are waiting for a long line at a shrine? "
" I still don't know why people shake the rope? "
といった感じで来ます。
なので、【葉】まで話さなくても、気になる情報は質問してきます。
それに答えてあげることで会話も弾むし相手も満足できますね。
初詣に使う単語 まとめ
さて、そのやり取りで出てくるであろう神社にまつわる単語や言い回しを確認しましょう。
個人的にはこういう普段使わないような単語を逐一覚える必要はないと思っています。
例えば【境内】【本殿】という言葉を知らなくても the main building や the main structureで置き換えればわかりやすいし伝わります。
ちなみに境内は the precinctsと言うそうです。
さらにちなみに境内って敷地のことだったんですね。私は賽銭箱のある建物のことだと思っていました(笑)
<単語>
以下は私が説明時に使う表現です
・賽銭箱 a money offering box
・鈴緒 a rope with a bell
・参道 approach way
・鳥居 the entrance gate
・おみくじを引く to draw a fortune slip (paperでもOK)
・縁起がいい lucky ←これで十分
・お守り a lucky charm
まとめ
・基本的には【幹】と【枝】だけ
・質問があれば【葉】を答える
・宗教系などの特殊な単語は覚えない!
・普段から簡単な言い換えをする練習が重要