マルチリンガル医師のよもやま話

マルチリンガル医師の世界観で世の中の出来事を綴ります

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なぜ中国は『ゼロコロナ』を貫くのか?

非常に強い感染力のオミクロン株の中、ほとんどの国は”完璧な防疫”は無理だと判断しており、接種率の高い先進国ではウィズコロナが進められています。 そんな中、中国・上海で過去最大規模の都市封鎖が行われています。中国はあくまでゼロコロナ政策を貫いて…

『なんだコリァ!』K防疫の崩壊の原因

世界中でオミクロン株による感染急拡大が見られ、重症化しにくいけど、”数の暴力”で死者は結果的に増えています。 そんな中、韓国では1日の陽性者数が60万人を超えました。いったい何が起こっているのでしょうか。

『コロナ終了!』その後の英国

段階的に撤廃を選んだ英国は2月24日にコロナ規制を完全に撤廃しました。これにより疫学的調査もやめ、新型コロナ陽性者は5日間の自宅待機のみとし濃厚接触者への検査や隔離もなくなりました。

被爆国・日本が原発を導入したワケ

11年前の3月11日、東北地方太平洋沖地震が起き、福島第一原発で事故が起きたことは記憶に新しいです。現在は現場にたまった処理水の問題がよく話題となりますね。 日本は、世界で唯一の原爆被爆国です。その日本がどのようにして原発を導入したのでしょうか?…

【サク読み】主治医が女性だったらラッキー??

3月8日は国際女性デーです。 てなわけで、今日のテーマは”女医”に関するある有名な研究結果を紹介します。残念ながら「女医の性格」とか「女医の結婚相手」とかそういう週刊誌的な娯楽情報ではないです。笑

政権交代なるか?反日政策の限界

韓国の大統領選挙まで1週間を切りました。 文大統領と同じ党から李 在明(イ・ジェミョン)候補、最大野党からは尹 錫悦(ユン・ソギョル)候補が熾烈な争いをしています。 我々日本人が関心あるのは、冷え込む日韓関係が今後どうなるかだと思います。今回は…

コロナにかかる人、かからない人

同じような生活をしていても感染する人、感染しない人がいるんですよね。今回はこれについていまわかっていることを学びましょう。

ウクライナは決して他人事ではない!!

ロシアがウクライナに侵攻し、あっという間に首都のキエフまで。 僕も最初は、クリミアの時のように、ウクライナ東側の親ロシア派地域だけ占拠して終わりかと思ってましたが、予想をはるかに超えてきました。 そして、今回のロシアの侵攻は「決して他人事で…

デンマークの『with コロナ』はいかに?

世界に先駆け、2月1日にコロナに関する規制を完全に撤廃したデンマーク。 あれから、3週間以上が過ぎました。さて、with コロナの道を歩んだデンマークはどうなっているのでしょうか? デンマークの英字ニュースから学びましょう。

北京五輪から学ぶ将来の五輪の問題点

2008年に夏期、そして2022年に冬季の両オリンピックを開催した北京。 今大会もコロナ禍という特殊な環境下で開かれ、ジャンプでの失格者続出や、15歳のドーピング問題や、話題のテニスの彭帥選手とIOCのバッハ会長の対面など話題は多かったですね。 今回のテ…

ロシアゲートの黒幕はアノ人だった!?

”ロシアゲート”って覚えていますでしょうか? オバマ政権が終わり、次の大統領選の候補がヒラリー・クリントン vs ドナルド・トランプだったときのことです。早くも5年以上経ったのですが、最近になってある事実が判明したのです。

イスラエルの”ワクチンパスポート”

先日、イスラエルのワクチン接種率や追加接種に関する記事を書きました。なぜイスラエルは、ワクチンモデル国となったのか、なぜ『接種率が高い』という勘違いが起こるのか等。 その中で、ワクチンパスポートに関するご質問をいただいたので、今回はそれにつ…

【サク読み】バレンタインデーにまつわる悲劇

今年のバレンタイン商戦の特徴は『自分チョコ』の高級化だそうです。 日本では長らく義理チョコ文化が根付いていましたが、時代とともに友チョコが人気になり、コロナ禍での自粛や人に手渡しを避ける傾向から自分チョコというのがトレンドになっているそうな…

最近ミサイルを射ちまくっている理由

2022年に入って1月だけで7回もミサイルを射った北朝鮮ですが、現在は北京オリンピック中なので一休み。いま射ったら習 近平がブチギレますからね。 今回はここ最近やたらとミサイルを射ちまくる理由を学んでいきましょう。

コロナ禍で陰謀論と反ワクチンの正体

陰謀論と言うのは昔からあって、NASAの月面着陸は捏造だとか、イルミナティー(秘密結社)が世界を陰で動かしている、とかいうものは有名ですね。 こういった話はエンターテイメントとしては面白いもので、日本では『都市伝説』というカジュアルな名前で人気…